低身長症は先天的な病気の一種です。

【低身長症】身長が伸びないのは病気が原因?低身長症の原因と治療法!

 

低身長症は正式な病名は「成長ホルモン分泌不全性低身長症」と呼ばれていて、後天的な原因で発症するものではなく、生まれた時から先天的に持って生まれてくる病気です。

 

 

成長ホルモンは脳の下垂体という部分から分泌されていますが、赤ちゃんが生まれてくる時にこの下垂体の部分及び周辺の部分にダメージを受けてしまうと、下垂体が正常に機能できなくなって成長ホルモンが分泌されにくくなってしまいます。

 

 

子供は生まれたその年には身長が25センチ程度伸びるため、低身長症だとそれが起こらず、生後1年ぐらいの時には診断できることが多いようです。

 

 

ただし、乳幼児の成長には個人差があるので、低身長症だと確実に診断できるのは、明らかに身長が伸びていないことがはっきりする生後3年ぐらいとなっています。

 

 

低身長症は後天的に発症するケースもあります!

【低身長症】身長が伸びないのは病気が原因?低身長症の原因と治療法!

 

生まれた時には問題なくても、後天的に下垂体のそばに腫瘍ができてしまったりすると、成長ホルモンの分泌が正常に行われなくなって低身長症になってしまうことがあります。

 

 

もちろん後天的な場合も治療出来るケースは多いです。ホルモン分泌がうまく行われない原因で身長が伸びにくいホルモン分泌不全低身長症の治療は、体内で作られない成長ホルモンを注射によって体内に注入するという治療法がメインとなっています。

 

 

内服薬とか点滴などの方法はなく、注射による注入方法となるので、病院に通院しながら治療を続けることになりますが、身長を伸ばすことができるという点では大きな治療効果を出しているようです。

 

 

病院ではっきりと低身長症だと診断されると、こうした治療には健康保険が適用されるので、かかる自己負担はそれほど高くはなりません。

 

 

しかし、低身長症という病気ではなくても、他人よりも背が低いことで悩んでいて、医学の力でなんとか高くしたいという人もいますよね。その場合には、医療機関によっては成長ホルモンの注射療法を受けることができることもあるようです。

 

 

ただし、病気ではないのに治療を受けるということは自由診療になってしまうので、かかる費用は全額自己負担となる点は理解しておいた方が良いと思います。

 

 

まとめ

【低身長症】身長が伸びないのは病気が原因?低身長症の原因と治療法!

 

低身長症は、先天的に持って生まれた場合もあれば、腫瘍などが原因で後天的に発症する場合もあります。

 

 

どちらの場合でも、成長ホルモンが分泌されないという原因で起こる低身長症なので、注射でホルモンを注入することによって治療をすることができます。

 

 

この病気だけではないと思いますが、治療をするなら出来るだけ早期発見で早期治療をするのが良いと思います。

 

 

 

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